ざっくり種別で言うと、3~4種類です!細かく言うと凄く種類が多いです。
- ブリーチ
- アルカリカラー
- ヘアマニキュア(酸性カラー)
- ヘナカラー
更に細かくいくと、凄く種類が多いので代表的なのを紹介していきます
- カラーバター
- 微アルカリカラー
- トナーオン
- トリートメントカラー
- マニパニ
- リシリカラー
- 水カラー
- 香草カラー
- 塩基性カラー
- イルミナカラー などまだまだあります(´;ω;`)ウゥゥ
上記も大きく部類される4種どちらかに属するカラーになります
それぞれ特性と向き不向きの部分があります。特徴を紹介していきます
①ブリーチ&ライトナー
特徴⇒ただ明るくしたり、色を抜いたりするカラーです。明度の一番高いラインになります。その分染料が無いため、メラニンを破壊するだけの力しか発揮できません。(個人差で、オレンジになったり、黄色ぽくなったりします)
メリット⇒金髪や、白にしたい時には必ず必要な商材です。特に凄くニーズの多いグレージュ系やグレー系、アッシュ、青、グラデーションカラーを出したい時には必ず必須のアイテムです!その分、色味がビビット(鮮やか)に出てくれます。ジアミンが入っていない
デメリット⇒ダメージレベルが高い、パーマがかかっていたり、縮毛矯正していたら、毛先が縮れたり、切れたりします。(ゴムのようになったりもします)服に付くと服の染料も破壊します。なので黒は絶対に着ないほうがオススメです。使用するときは白服がオススメです。あと、頭皮が被れる(やけど)みたいになります。頭皮が特に弱い方は注意が必要です
このような派手なカラーやビビットや淡いカラーが好きな方は必須です
②アルカリカラー
特徴⇒ダメージがブリーチなどの比べると軽度で済みます。通常のどこの美容室でも実施している施術のカラーです。種類が白髪染めやファッションカラーなどあります
メリット⇒髪へのダメージ負担が少ないです。しかし全く痛まない訳ではないです。色持ちは長持ちします。
デメリット⇒明度(明るさ)に限界があります。できる許容範囲が狭い。彩度(鮮やかさ)が乏しい。ジアミンが入っている。 頭皮がしみたり、痛くなったり、かゆくなる。頭皮年齢(酸化する)が上がる。白髪増える。
③ヘアマニキュア(酸性カラー)
特徴⇒黒髪には変化しない。白髪か、カラーされた髪のみに発色。②のアルカリカラーと違い、表面にコートして色がでます。なので絵具と似ています。黒の紙に色は出ないと一緒で、デザイン系に使用されたり、ジアミンアレルギーの方に適しています。
メリット⇒発色が鮮やかに出ます。色持ちがよく、ダメージがほとんど少ないです。頭皮に優しい。アルカリアレルギーの方やジアミンアレルギーの方に適したカラー
デメリット⇒色味のコントロールが難しい。皮膚に付着するとしばらく消えない(2~3日)。酸性なのでキシむ。次回のカラーチェンジが困難。シャンプーの時に泡に色が付く、さらに濡れ髪の時は白は使用不可(タオル&上着)
このようなビビットカラー(メリハリ)が好きな方にオススメ
④ヘナカラー
特徴⇒植物由来である事、100%ジアミンフリーと100%以外もある。③のヘアマニキュアと同じで白髪もしくはカラーした髪にしか発色しません。
メリット⇒ハリコシが出てきます。アルカリアレルギーの方には適しています
デメリット⇒1番、時間がかかる。色の種類が少ない。粉が舞う。パーマがかかりずらい
まとめ
①ブリーチ⇒個人的にはデザインやお客様が求めない限りはオススメはしないです。ダメージが凄いので、次回のスタイルや希望の髪型に出来ない恐れも出てきます
②アルカリカラー⇒本当に一般的でまずはこれからやってみる方がいいと思います。ファッションカラーならこの方法がいいと思います
③ヘアマニキュア⇒白髪染めでは、最適だと思います。酸化、ジアミン、アルカリ、ダメージなど色々考えると、最終はこちらにたどり着くのかなと個人的には思います
④ヘナカラー⇒個人的にはあまりオススメできません。大半のサロンが99%や98%ヘナを扱っていると思います。もしくはジアミンが入っていると思います。本来ウィッグ用ですしね。頭皮が弱いなど、悩みがあってヘナに移行した方が多いと思います。もしそれであれば、ちゃんと2度染めしているのか、(インディゴ&エレガンスレッド)で時間やコスト、料金もかかります。それであればいいと思います。軽減はされていればいいと思いますが、もし植物アレルギーであれば大変な事になりますしね。
よければ参考にしてみてください。
ではKazuでした(*^-^*)
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