ウィッグ（かつら）って何が良いの？部分とは？扱い方、使用方法を解説！！美容師が教えるオススメの物とは。。？！

どうも、こんにちは美容師のKazuです( ^ω^ )

今回は、ウィッグについて色々と知っておいて欲しい事や、何がいい商品（ウィッグ）なのかを、お伝え出来たらと思っています。

では順を追って説明していきたと思います。

1. ウィッグの種類
2. 扱い方
3. お値段
4. 取り扱い店や、お問い合わせの方法

では、ウィッグにも色々種類、品質の違い、長さ、カラー、など様々です。特に今回は、今後使用＆購入を検討している方に知っているといないでは全然違うので是非見て下さい。

①ウィッグの種類

まず、大きく分けてウィッグには2つの種類です！フルウィッグとピースウィッグがあります！

何が違うのか？

フルウィッグは、名前の通り完全に被るタイプのウィッグです！帽子の様に頭全体を覆い隠して被る物です。なので、抗ガン剤治療や、療養中や、ホルモンバランスの崩れによる脱毛症などで多く髪の毛を失われた方などに推奨するウィッグです。

フルウィッグの種類

アジャスタータイプ＝髪の毛が無い方、細い髪の毛しかない方にオススメ。脱着が極めて楽！帽子の様に被るタイプの為、安定感がある。しかしながら、慣れない時は不安によりキツく締めてしまい、頭が圧迫され、血流が悪くなる可能性がある。キツくない程度に調節する様に心がける。

テープタイプ＝髪の毛が無い方にオススメ。頭皮に直接テープを貼り付ける為、髪の毛が有ると接着が甘くなりやすくなる。脱着は難しい。1人でやるのは最初は苦労すると思います。ただ、そのままお風呂やプールや濡れても大丈夫というのが利点かもしれません。

アタッチメントタイプ＝髪の毛が多少ある方にオススメ！地毛と馴染みやすく、無い方でもネットを被り装着も可能です、脱着は普通レベルです。糸の絡まりや、髪との絡まりが多少ありますが、扱いに慣れれば大丈夫だと思います。安定感が多少不安な方がいるかもしれません。しかししっかりピンや色々止める方法がございます

ではピースウィッグとは

こちらは

部分で扱うタイプのウィッグです！前髪や、頭頂部などに多く用いられます。前髪のボリュームや、トップのボリュームUP後は、円形脱毛症で頭頂部の辺りに出来た際に隠す用として使用します

こちらはタイプがテープ、アタッチメントが主流だと思います

②扱い方＆手入れ

扱い方は、購入された所に聞きや、ネット購入された方はちゃんと説明書を読み扱い下さい。

まず扱う際に重要なのがシャンプー＆ブラッシングです！！

シャンプーは絶対的にアミノ酸系のシャンプーをお使い下さい。界面活性剤系の洗浄力が強いのを使用すると、絡まりや、ウィッグの毛質が悪くなる可能性があります。なので、桶にぬるま湯を溜めて、シャンプーを適量混ぜて押し揉み洗う様にして下さい。決して、ゴシゴシしたり、雑に扱わないようにして下さい。

③ウィッグのお値段

お店にによってピンキリです！モールショップ、アパレルショップや、専門店外などで買うと、1万以内で買えるでしょう。しかし、製品の品質はナイロンや、人工毛などで混合タイプや色々であまりオススメしません。本当にオシャレ感覚やコスプレなどで使用する位がいいかもしれません。

ウィッグ（カツラ）専門店などでは、既製品や、オーダーメイドで値段が違います。既製品では、10万〜30万程度では買えると思います。完全オーダーメイドとなると50万〜100万はかかると思っていて下さい。細かいオーダーに対応出来るのがメリットです。

美容室では、だいたいがNPO法人だったり、商売を目的とあまりしていなく、お値段もお手軽です。4万〜10万内で購入出来ると思います。美容室でだと、カットやカラー、パーマスタイルなど、希望のスタイルで出来るのがメリットです。

ウィッグの材質で値段が変わります！！

④取り扱いサロンや店舗

まずは、一番は通っている美容室に取り扱いをしているか、もしくは扱っている美容室（ヘアサロン）を探すそうがいいと思います。値段も手頃で検討しやすいです！法人やNPOなどに加盟していれば、医療用で購入出来ます。

購入できる所

専門店＆美容室＆ネット＆病院

①ネットで、情報を取得する！ネット購入価格や、画像で確認。

②美容室から、確かめてみる。値段、髪質、ケアサポート、などを確認する

③大型専門店にて、確かめる。どれだけ他の所と差があるのかを聞く。

④病院でも取り扱いしている所もあるので、情報は知っておく！

①〜④をして、自分に合っているウィッグや値段を購入する方がいいと思います。

最後まで見てくれてありがとうございます！何かのお役にたてたら幸いです！٩( ‘ω’ )و