今回はカラー分野でファッションカラーから白髪染め（グレイカラー）に変えるタイミングや、それぞれの特性を紹介していきます( *´艸｀)
まず結論として変えるタイミングは「顔周りに白髪が多くなってから」がいいと思います。特に抜いている方や切っている方はそろそろかもしれません。
抜くことは本当に辞めた方がいい行為なので、できる限りカットか、1日、Hairマスカラなどでやる方をオススメします。抜き続けると薄毛や、円形になる恐れがあるので我慢してねm(_ _)m
マスカラタイプ 白髪隠し
カラートリートメント
①白髪染め
黒髪と白髪も染まります。しかし、明るさの限界があります。色味の鮮やかさが劣ります。メインがブラウン系が多いです。
※髪の毛の白髪の割合が30％以上の場合は、色味、明るさも上限が上がります。なので明るくする事や、色味もレパートリーが増えます
②白髪染め＋ファッションカラー
黒髪＆白髪も染まります。しかし、あくまでも白髪ぼかしです。明るくすれば、白髪に入るカラーは薄くなりますし、暗くすれば、色は綺麗に入ります。その際美容師さんの薬剤の調合が重要です！高明度のカラー剤と低明度のカラー剤でMIXするのが肝です。しっかりと担当の方と相談して、行うことが理想です。初めての所や、行きつけじゃないサロンではお互いに意思疎通がうまくいかず失敗する可能性もあるので、1番は信頼できる美容師さんにやってもらい事がいいでしょう(*^_^*)
※最初はここから始めてみるのをオススメします。明るいカラーが好きな方は特にいいかもしれないです。
③ファッションカラーのみ
黒髪は染めまります。白髪は染めらないです。染めるレベルによりますが、基本的にはあまり期待できないです。低迷度で、直接染料が配合されているカラー剤では色はつきますが、持ちが悪いのであまりオススメはできないですが、黒髪自体を明るくして、白髪を目立ちにくくする方法もありますが、かなりの明るさが必要になってくるので、手段の1つとして覚えていても良いかもしれません
※しかしダブルカラーや特殊なやり方をすれば、染まります。ただ、時間とお金がかかります。もしくはダメージをしてしまう可能性があります。
第一段階として、コメカミ近辺から2～3本出てきた。
第二段階、分け目や前髪に出てきた
第三段階、もみあげから白髪が出た、鏡越しで見てわかる
第四段階、毎日カラーペンシルやマスカラタイプで隠している
第五段階、全体的にまばらに白髪が出ている
このように段階があります。第三段階ではもう白髪染めに移行してよろしいかと思います。
髪の毛は細い所から白髪になっていきます。なのでまず、顔周り⇒頭頂部⇒後頭部と多くなっていきます。個人差はありますが、大半の方がそれに属します。
でも早い段階で白髪染めに移行してしまうと、色々とデメリットが多いです。なので段階を得て行く方がオススメです！！なのでまずどのようなデメリットがあるかお伝えしていきます
デメリット
- 白髪は染まるが、暗い色しかチョイス出来ない
- 髪の毛の硬質化（ダメージがファッションカラーよりする）
- 色味の鮮やかさ（透明感が出ない）
- カラーチェンジが困難
- ヘナ、リシリなどは、パーマや他の施術の妨げになる（かかりずらい）
- 明るくする際、ブリーチ剤か除染剤が必要（重度ダメージ）
このように色々な妨げが発生します。その際、金銭面と時間も費やさないといけません。なので、白髪染めに抵抗ある方や、試してみたい方は、一番最初はオススメとして、ファッションカラーと白髪染めをMIXしてやってみる（白髪ぼかし）のが理想かもしれません。それ一度経験して、やっぱりちゃんと染めたい、気になるという方は白髪染めに移行してよろしいかと思います。
あくまでも1つの参考までにして頂くと嬉しく思います。
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